西表島で見ることの出来る生き物達
目次
西表島は自然だけでなく、動植物の宝庫!

"東洋のガラパゴス"西表島。西表島と言ったらどんなイメージをしますか?西表島は亜熱帯地域の為、海・マングローブ川・山と様々なスポットに多くの生き物がいます。特にイリオモテヤマネコを始めとする西表島だけでしか見ることのできない生き物・植物を見ることができます。
今回はその中でも、是非知って頂きたい動植物をお伝えします。
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海の生き物
西表島では様々な海の生き物を見ることができます。海の生き物と言ったらダイビング!西表島は世界的にもダイビングのメッカとして有名です。
今回はその中でも西表ダイビングで見ることが出来る生き物を中心にご紹介いたします!ダイビングの前にどんな生き物がいるか調べてからダイビングをしてみてはいかがでしょうか?
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アカテンイロウミウシ

出典:weblio辞書
ウミウシの仲間は日本で650種類以上と言われ、八重山を含む西表島でも数多く生息します。
ミナミハコフグ

出典:沖永良部島 むがむがダイビング きよ日記
幼魚はちっちゃくてコロコロした可愛らしい水玉模様。危険を感じると墨を出します。
マンタ

世界最大のエイ、ナンヨウマンタ。大きさは4~5mにもなるダイバーの憧れの魚。西表島では見ることができるので、西表島にダイビングに来たら必見です。
*中上級者向けのダイビングスポットで見ることができます。もちろん石垣島で有名なマンタスクランブルでも見ることが可能です。
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ハンマーヘッドシャーク

出典:サメ -MANIAX-
和名はシュモクザメ。11~5月頃与那国島で見られ、100匹を超える大群で泳ぐことも。
コブシメ
方言名クブシミ。50cmを越える大型の甲イカでサンゴ礁に生息。食用として珍重。
コバンザメ

出典:美ら海生き物図鑑
背びれが変化した吸盤でマンタなどの大型魚類にくっついて食べ残しをエサにしています。西表島ではコバンザメは何と釣りツアーで釣れることもあります。
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オニカマス

獰猛な魚パラクーダとしても有名。人を襲うこともあります。大きいもので2mほどのサイズになることも。
サンゴ

八重山のサンゴ礁はまさに宝石箱。石垣島白保のアオサンゴは北半球最大規模。
サンゴは植物みたいですが、イソギンチャクなどと同じ仲間の動物です。サンゴはポリプと言われる小さなサンゴ個体がたくさん集まって全体を作っています。サンゴの体の中には褐虫藻という動物プランクトンが一杯入っています。褐虫藻は太陽光線を利用して光合成を行い、サンゴに必要な栄養を与えています。もちろんサンゴ自体も触手でエサを取って食べます。
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ウミガメ

八重山の浜辺に上陸して産卵します。黒島ではウミガメの研究を行っていて、日本で見られる全3種のウミガメを見ることが可能。西表島でも耳切の浜という所にウミガメが産卵にやってきます。
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ジョーフィッシュ

海底の岩と砂礫の境目に巣穴をほって生活しています。大きな口を持つ生物でとてもかわいらしいです。
カクレクマノミ

映画”ファインディングニモ”で一躍有名になったカクレクマノミ。実は西表島では5種類程のカクレクマノミを見ることができます。イソギンチャクと共生し、美しい模様を持つ海のアイドル。
西表島ではダイビングや鳩間島周辺でのシュノーケリングで見ることが多いです。
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スカシテンジクダイ

サンゴ礁にある岩礁に大きな群れを作って住んでいます。体が透けて見えます。
毒性動物
西表島の海の中には毒性を持つ生き物もいます。今回は万が一毒性のある生き物に刺された場合の対処法をお伝えいたします。
ハブクラゲ

出典:沖縄Clip
5~10月頃に発生するクラゲ。水深50cmほどの浅い場所にも来るが、半透明で見つけにくいため、シュノーケリング等の際には注意が必要。刺されるととても痛く、時にはショックで心肺停止を起こすこともあり、死亡者もでています。
○予防策
ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぎ、ウェットスーツや長袖のTシャツなどを着て肌の露出を減らすことで、刺されても毒針が皮膚まで届かなくなります(完全に被害を防げる訳ではありません)。
○刺された場合の対処
- すぐに海から上がる。患部を絶対にこすらない。
- 酢(食酢)をかける
- 触手を手で静かに取り除く
- 痛い時は氷や冷水で冷やす
ゴンスイ

出典:Yahoo!きっず
ヒレに鋭い毒のトゲを持ち、釣り人に「外道」として嫌われている毒魚。ナマズの仲間で、体長は約10cm~25cm程、黒みがかった身体に2本の黄色いラインが走る印象的なデザインで、幼魚は「ごんずい玉」というナイスな名で呼ばれる群れを作ります。夜行性で、磯や堤防近くを回遊する為、夜釣りで群れにあたるとゴンズイばかりが大量に釣れだすという事態になります。
彼らは背びれと左右の胸びれに毒棘(どくきょく)と呼ばれる鋭い毒のトゲを持っており、刺されると、焼けつくような激痛に襲われます。
○刺された場合の対処
- 目に見える大きなトゲは取り除く
- 40~45℃のお湯につけるか、ビニール袋等にお湯を入れ、患部に当てる。
ミノカサゴ

背びれと腹びれ、尻ビレに毒があります。動きはゆっくりで近づいてもあまり逃げません。驚かせると背びれを立てて威嚇します。
○刺された場合の対処
- 目に見える大きなトゲは取り除く
- 40~45℃のお湯につけるか、ビニール袋等にお湯を入れ、患部に当てる
オニダルマオコゼ

出典:ナンでも図鑑
色や形が石や岩に似ている上に砂中に隠れていたりするので、知らずに踏んで刺されることもあります。背びれの骨はとても硬く、ゴム底のサンダルなどは突き通してしまいます。
○刺された場合の対処
- 目に見える大きなトゲは取り除く
- 40~45℃のお湯につけるか、ビニール袋等にお湯を入れ、患部に当てる
オニヒトデ

直径30cmくらいで毒のあるトゲのついた腕を10~17本持つ。昼間はサンゴなどの下に隠れていることも多いので、むやみにサンゴの下等に手をいれると刺されることがあります。
○刺された場合の対処
- 目に見える大きなトゲは取り除く
- 40~45℃のお湯につけるか、ビニール袋等にお湯を入れ、患部に当てる
マダラウミへビ

出典:のんべぃの水中写真生活
ウミヘビはコブラの仲間で強い神経毒を持ち、かまれると神経が麻痺して動けなくなります。ウミヘビの方から近寄ってくることもあるが、絶対に手を出さないこと。
○刺された場合の対処
- 手で患部から毒を絞り出す
- 早急に病院へ行って治療を受ける
アンボイナガイ

殻の長さが10cmくらいになる大きな巻き貝で、赤茶色の網目模様があります。神経毒で、刺されても痛みはほとんどありませんが、すぐに体が痺れて、溺れる危険性があります。
○刺された場合の対処
- 手で患部から毒を絞り出す
- 早急に病院へ行って治療を受ける
ヒョウモンダコ

出典:暇つぶしニュース!
体調12cmくらいの小さなタコ。驚いたりすると青い模様が鮮やかになり、きれいに見えます。サンゴ礁の岩穴や石の下などに住んでいます。猛毒で知られるふぐと同じテトロドトキシンという毒を持つ。
○刺された場合の対処
- 手で患部から毒を絞り出す
- 早急に病院へ行って治療を受ける
カツオノエボシ

外洋性のクラゲで、風の強い日に岸に打ち上げられる事があります。青い浮袋で水面に浮き、その下面には数本の長い触手が垂れ下がっています。
○刺された場合の対処
- 海水で刺胞球や触手を洗い流す
- 氷や冷水で冷やす。
※酢は絶対に使わないこと
ウンバチイソギンチャク

出典:暇つぶしニュース!
直径10~20cmのイソギンチャクで強い毒を持つ。潮干狩り中などに気づかずに刺されることが多いです。症状が長引いたり、腎臓などが悪くなる場合もあるので刺されたらすぐ病院へ向かうこと。
○刺された場合の対処
- 海水で刺胞球や触手を洗い流す
- 氷や冷水で冷やす。
※酢は絶対に使わないこと
その他の珍しい動植物
ヤシガニ

陸上で生活する甲殻類では最大種。強靭なハサミを持つ。絶滅危惧種。
西表島では夜道を歩けば意外と見られるヤシガニですが、珍味なために乱獲が続き、生息数が激減しているそう。成長が極めて遅いので、取りすぎると絶滅につながる恐れがあります。
鳩間島ではヤシガニ保護のために甲羅の大きさが大人の握りこぶし以下のものは捕獲禁止という決まりがあるので注意しましょう。
ヤシガニに会える!?西表島ジャングルナイトツアーはこちら↓
イリオモテヤマネコ

特別天然記念物。西表島の陸上生態系で頂点に立つ。現在の生息数は100匹ほど。西表島に住んでいて年に1~2回程遭遇する人もいるくらいしか見ることができない猫なのです。
西表島旅行中の数日間の滞在で見ることは中々難しいので、絶対に見たい方は『西表野生生物保護センター』へ行くのをおすすめします。
ヨナグニウマ

出典:kansa2.org
与那国島の在来馬。体高120cm程でおとなしい馬。体格の割に力と耐久力があります。
セマルハコガメ

出典:MushiNavi
驚くと頭・尾・肢を引っ込め、腹甲でふたをすします。近年車による事故が多発。中国ではこのセマルハコガメがお金が貯まると人気です。
カンムリワシ

電柱や樹上にとまり、トカゲやカエルなどの小型動物を狙います。特別天然記念物に指定されている野鳥。
ヤエヤマオオコウモリ

日没後、花や木の果実などを食べるために飛び回り、人家周辺でも見られます。西表島や石垣島のナイトツアーなどでも見ることが可能です。
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オオゴマダラ

羽を広げると15cmもある。石垣市の市蝶。フワフワ飛ぶ姿はまさに南国の貴婦人。サナギは黄金色をしています。由布島の植物園で見られます。
由布島観光の詳細とプラン一覧はこちら↓
サキシマスオウノキ

板を何枚も立てたような特異な根を持つ。古くは板根を船の舵に利用していました。とても面白い形なので必見です!ジャングルトレッキングの際にガイドさんが紹介してくれます。
⇒西表島ジャングルトレッキングの詳細とプラン一覧はこちら↓
リュウキュウアカショウビン

カワセミの仲間で大きなくちばしと赤褐色の羽を持つ渡り鳥。
日本一大きな豆!モダマ

サヤの大きさは1m以上、中の豆は直径5cm程もあり、日本最大の豆と言われています。森林部の沢沿いなどに自生し、川に落ちた豆が海を漂流して分布を広げるため、ビーチに落ちていることも。お土産物としてもよく販売されています。
モダマ池へのハイキングはこちら↓
シロハラクイナ

西表島をレンタカーで走っていると必ずといっていいほど出会います。飛べない鳥なので良く車に轢かれてしまう…。沖縄では有名なヤンバルクイナと同種。可愛らしい動作なので写真に取りたくなりますが、出会ったらすぐに逃げるのでかなり難しいです。子連れの場合もあり、子供は真っ黒、もこもこで更にかわいいです。
サキシマハブ
サキシマハブは八重山諸島の畑や森林、集落内などに広く生息する体長60~120cm、頭胴長50~100cmほどの小型の毒蛇です。カエルやネズミを捕食する夜行性の生き物です。猛毒でなありますが致死性はないので血清はほとんど使用されません。個体の多くは体色が褐色ベースですが橙色のものもあります。
6~7月に繁殖期を迎え、3~8月に活動が盛んになります。動きは緩慢のため発見したとしても落ち着いて近づかないようにしましょう。
ヤエヤマヒバァ
ヤエヤマヒバァは石垣島と西表島のみに生息するナミヘビ科ヒバカリ属の細身の毒蛇です。全長70-100cmほどの比較的小型の種です。類似種にガラスヒバァがありますが、ガラスヒバァが卵生に対してヤエヤマヒバァは胎生です。河川や水田などの湿地帯に生息しており、カエルなどの両生類を捕食します。
毒蛇とはいえ、他の種と比べて毒性が低いです。加えて、口の奥に牙があり性格も大人しいので、人的被害もほとんどありません。
イシガキトカゲ
イシガキトカゲは西表島や石垣島が属する八重山諸島と下地島を含む宮古列島に生息する全身褐色のトカゲです。ノウエトカゲと非常に似ていますが、イシガキトカゲは幼体時代は青い尾と体の縦縞が特徴的のため違いが分かりやすいです。また、成体には褐色ベースに頭から腰まで金色の縦縞が走っており、尾部は金属質の光沢を帯びた青色を呈しています。
また、体長が15㎝ほどとトカゲ属の中では日本最小の個体なんです。昆虫やクモを捕食し、朝からは日光浴するために石の上にいることが多いです。危険を感じると尻尾を自切して逃げてしまいます。栄養に満たされていると再生しますが、むやみに触ると弱ってしまうので見つけても観察するだけにしておきましょう。
ヤエヤマイシガメ
ヤエヤマイシガメは中国の南部や台湾に分布するミナミイシガメの亜種であり、八重山の固有種です。本島や宮古島には八重山からの外来種として、在来種の捕食や交雑が懸念されています。
湖沼や畑、水田などの低湿地に生息しており、魚やオタマジャクシ、ミミズ、昆虫などを主に捕食する肉食生物です。夜行性のため日中はそんなに目にすることはありません。やや扁平あるいはゆるやかなドーム状の背甲長が20cm以下の中型種であり、眼後方の黄色い筋模様がほとんど目立たないことからミナミイシガメとの区別がつきます。春先から夏にかけて繁殖期を迎えます。
サキシマヌマガエル
サキシマヌマガエルは先島諸島の水田や池、森林などで見受けられる日本固有のカエルです。湿度が高くなる夜間に集団で鳴くので、鳴き声でサキシマヌマガエルがいることがわかります。
本土に生息するヌマガエルに酷似しているため長年同種と扱われてきましたが、ヌマガエルよりも大型で背中線を持つ点、鳴き声が異なる点、腹面が白く背側線がない点などから別種とされました。
ヤエヤマアオガエル
ヤエヤマアオガエルは石垣島と西表島の水田や湿原周辺の森林に生息する全身緑色のカエルです。12月から3月にかけて繁殖期を迎え、池のほとりや水たまりコケ・石の下にも産卵します。普段は森林の樹上で生活しています。
成体の体長はオスが平均45mm、メスが平均56mmと押すのが少し小さく、鳴き声がフィリリリリと変わった鳴き方をするのが特徴的です。
リュウキュウイノシシ
リュウキュウイノシシはカマイとも呼ばれる小ぶりのイノシシであり、西表島の特産品です。冬の時期に猟が解禁され、新鮮な状態では刺身でも食すことができます。分布範囲は西表島だけでなく、奄美大島や加計呂麻島、徳之島などの奄美諸島から沖縄本島、石垣島にかけて広く分布しています。
リュウキュウイノシシはニホンイノシシによく似た種があり、習性や食性もほとんど同じです。地下茎やタケノコ、シイなどの木の実などの植物だけでなく、ミミズやトカゲ、ヘビ、昆虫類、ネズミなどの動物も食します。ただし、ニホンイノシシよりも少し小さいので区別することができます。
リュウキュウキンバト
リュウキュウキンバトは西表島を含め宮古島、石垣島、鳩間島、与那国島などの沖縄の離島に広く分布する国の天然記念物にも指定されている全長25cmほどの小型のハトです。
リュウキュウキンバトという名前の通り、金属光沢のような金緑色の翼を有する美しいハトです。頭部が青灰色、くちばしと脚が赤色、額から眉斑にかけて白色、胸部から腹部へ向けて紫がかった灰色を呈しており、腰付近に2本の灰色の線走ります。全体的に色彩豊かな個体なのでうっとりと見とれてしまうような美しさがあります。
密林の中で生活しており、サンセット後に林道や農耕などへ採餌するために飛翔します。それほど高くない樹木の上に巣をつくるため頻繁に目にすることができます。
イリオモテモリバッタ
イリオモテモリバッタは名前の通り、西表島の固有種のバッタです。イリオモテモリバッタは森林や山岳、草原など広いフィールドに生息します。
イリオモテモリバッタは一般的ンなバッタと比べると触角の長さや後脚の発達が特長的です。体色は黒と黄色を呈しており、後脚の先端がビビッドな赤色をしています。本種は明るい林を好み、ゲットウ、クマタケラン類、クワズイモなどを主食としています。
西表島のみに生息する固有種なので、西表島に訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね。
ヤエヤマハナダカトンボ
ヤエヤマハナダカトンボはハナダカトンボ属トンボ目均翅亜目ハナダカトンボ科に属する種であり、渓流に生息する小型のトンボです。本種は頭部に鼻状の小さな突起を有することからこのような名前がつきました。
カワトンボの多くは翅に対して体部が長いですが、本種は翅が長いのに対して堂が短く、前翅より後翅の方が長いのが特徴的です。幼虫であるヤゴもまた体部が短く、山間の森林に流れる渓流に生息します。
トレッキングやキャニオニングなどで渓谷を冒険する際に探してみてましょう。
まとめ
いかがでしたか?西表島には今回ご紹介した生き物以外にも沢山の珍しい動植物があります。日本のガラパゴスといわれる西表島で様々な生き物とのふれあいを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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